|
|
|
|
|
にら子供、猛毒などのドラマーとして80年代から音楽活動をつづける市野沢 成人--チャクラが、97年の猛毒解散直後に結成したザ・オイスター&ザ・フライング・フィッシュは、ソフト・マシーン、ケヴィン・エアーズ、後期ヴェルヴェット・アンダーグランド、初期デヴィット・ボウイ、60年代ストーンズ、そしてビーチボーイズ&湘南サウンドなどの音楽性を包括する、カンタヴェリー系のプログレッシブ・サウンドグループ。 |
|
■CD「オドルッキング・ムーン」(ARR-0003) |
|
全編英語の詩(市野沢ボーカル)と、ひねった曲構成とロック初期の荒々しさと青空が広がるようなポップな曲調の同居は、元猛毒というハードコアパンクなイメージとかけ離れたところで成立しています。 |
|
■CD「BUILDING BOMB」(ARS-0002) |
|
当時フリーのプロレスラー(現全日)保坂秀樹選手のハードロック風入場テーマ曲(シングル/2002年2月発売)。
|
|
■CD「スピリチュアル・アドベンチャー」(ARR-0010) |
|
異色のサイケ・ロック・バンド。待望のセカンド・アルバム遂に完成!! |
|
●プロフィール |
|
2000年9月にAustin Recordから1st CDを出した高松貴久がベーシストとして参加。リードギターは猛毒時代から市野沢と一緒に活動することの多かった、Mr.HEADの形幅 順。キーボード、ヴァイオリンで斎藤千恵子がゲスト参加。2000年11月、ウダロックフェスティバル出演。 |
|
1st CD発表後、ドラムに源 英行を加え、斎藤千恵子が正式メンバーとして参加ライブ、小堀一延 2nd CDで数曲バッキングを行う。2001年8月、高松貴久脱退、源もスタジオ参加のみに。2001年12月にゲストベーシストとして植草博人をむかえ、プロレスラー保坂秀樹選手のハードロック風入場テーマ曲と、OZディスクの「はっぴいえんどかっぱぁぼっくす」参加の曲「無風状態」を録音。 |
|
2002年2月22日、韓国ソウル市サムジースペース「風(パラム)」でベースに小堀一延を加え、市野沢がドラムに戻り、初の海外公演を行う(共演:崔 善培&佐藤行衛、スーパーストリングス、高松貴久)。 |
|
2002年後半からドラムに山本耕一郎、ベースに小掘一延が参加。このメンバーで韓国、四国ツアーを行い、現在に至る。2002年から市野沢、片幅、斎藤、山本、小掘のメンバーで録音開始。2003年12月にセカンドCD「スピリチュアル・アドベンチャー」発売。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■アナログ盤「GHOST RIDER ON THE TRACKS」(ARS-0001) |
|
元人間ホルモン、猛毒のギタリスト、本多雄介の最新ソロ作品(10インチアナログ盤、45回転3曲入り)。ベースレス、ギター&ドラムスのみの特異な編成で、ファズトーンをどこまで効果的に暴れまわらせるかに挑戦した実験的ロックンロール盤。スーサイドの「Ghost Rider」のカバーを含む。MC5、ストウジーズなど60年代ハードロックやリッター、クランプス、など変態ガレージパンクに通底するダークでヘヴィな最強音圧版。2001年11月1日発売。 |
|
本多雄介は現在自己のバンド、インテグレイテッド3のフルCD録音中。2002年2月完成予定。本多のシュールで毒のあるロマンチシズム溢れる歌詞と、さらに多様な音楽性を展開するサイケデリック.ロックアルバムになります。 |
|
■CD「BLACK INTEGRATED TIME」(ARR-0005) |
|
2002年2月に完成した、本多雄介率いるインテグレイテッド・スリィの11曲入り1st CDアルバム。現在注目を集めつつある若手サイケデリック轟音ギタリスト、テリーズの照井 創をゲストに迎え(4曲参加)アナログ盤の世界をさらに加速し混沌とさせたこうしたギターバンドの中でも異彩を放っています。彼らだけの「もうひとつの世界」を見せてくれる、歪んだエレクトリック・ロックンロールを完成させています。P・I・L・、ソニックス、THEMのカバーを含む。 |
|
音的にはブルーチア、MC5、ストウ―ジーズ等の60年代サイケデリックスピードフリークスの流れをくみながら、同時に歌詞とアルバムコンセプトで、バロウズ、ジョン・ウオーターズ、ケネス・アンガ―等のアメリカのビザール、バッドテイストな世界をも顕現させています。 |
|
●プロフィール |
|
インテグレイテッド・スリィは、2000年3月、中野のロシア語学校「マヤコフスキー学院」の学生によって、「Stay young、老人は死ね!」を合言葉に結成された。メンバーは、本多雄介(ヴォーカル、ギター)、切通敏朗(ベース、コーラス・アレンジ)、若草山苺(ドラム、コーラス)の3人(テリーズの照井創がリード・ギタリストとして参加することも少なくない)。彼等に影響を与えたのは、13thフロア・エレヴェーターズ、Xレイ・スペックス、ジョンズ・チルドレン、ノイ!、フィル・スペクター等である。「シンナーで頭がいかれた若者がやる音楽ならなんでも好きだ。すごく影響された」とメンバーは語る。足立区梅島ユーコトピアを中心に無茶なライヴを続けるなかで、オースチンにスカウトされ、2002年3月ファースト・アルバムを発表した。一部のメディアから「最も前衛的なグループ・サウンズ」、「ガレージ・パンクのパゾリーニ」という評価を得た。デザイナーのNutsheadとつるみながら、セカンド・アルバムの準備をしている。ファン・クラブとして「インテグレイテッド・アーミー」がある。 |
|
なお、ソロ活動として、若草山はフォーク・シンガーとしておびただしい数のライヴをこなし、本多はメールマガジン「フランス&ロックンロール」を編集している。 |
|
2003年3月のロンドンツアーからドラムが長崎 敬にチェンジ。池袋Adm、八王子ハートランド、渋谷チェルシーホテルetcで精力的に活動中。 |
|
|
|
|